俳句 新作
俳句は 勝手に やって来るから 面白い♪ 好い距離感。
その時を 後で思い返せば すぐ また やって来る。
ちょっと 手直しすれば それで済む♪
特に 形に拘らない 自由律は。
雨後の朝 葉の茂り行く 二輪草
二日待ち 雨後の平茸 ポケットへ
蜜蜂の 羽音 羽音 梅や菜花に
春を待つ 樹の芽たちの ささやく
山里や 春風受けて 土の柔らか
ちと ちと と 雨 降りたがる 朴訥な声
そぼ降る雨 野の草たちを 寝かしつけ
夜の雨 音 天々に 点々と
水たまり きらきらきらと ぎらぎらと
枯れ色の 落葉を分けて 青き芽の
陽射し眩しく 横浜への 道の 陽炎
道すがら 風の朗らに 霞む山
暖かき 陽射しを浴びて ボケの花
山は まだ 街の木蓮 さきに咲き
椿 木蓮 梅の花 三重に連なる 雨景色
雨音に 耳をそばだて リズム取り
ちゃっぷ ちゃっぷと 軒下の 羊歯 揺れる
水仙の葉 倒れ重なり 滝景色
雨を避け 軒下の草 雫 一粒
雨の日の のらりくらりや のらりくらり
雨 風の 絞り出す音 ぎゅう〜っと
飯喰って 腹の温もり
雨だれの ぽたり ぽたりを 聴く 昼寝
寝覚めの コーヒー 一杯。 もう一杯。



